No Name Horses よかった。

 昨晩は久々に音楽堂でジャズコンサートを鑑賞。妻がTVで「小曽根真」をみて気に入ってしまい、金沢に来るので行きましょうということになったのだ。ドラム・ベース・ピアノのトリオが素晴らしい。それにトランペットのエリック宮城(ミッキー吉野か)を加えた「チュニジアの夜」は最高だった。こんなtpの演奏初めてだった。一言で言うと「エレガント」って感じ。わが生涯で体験した最高レベルの音楽でした。15人のビッグバンドでの演奏も、自分が今まで聞いてきた高校吹奏楽とは同じ音楽とは言えないくらい次元が違っていた。プロってすごいな、一流ってこんなに上手なんだと驚きました。tpの岡崎好朗さんはわが友中野君にそっくり。芋洗坂係長そっくりのtpもいました。dsの高橋信之介を筆頭にみなさんかっこよかった。第2部でサックスがバスクラリネットやフルートに代ると、途端にクラッシックに変化。アンコールはオリジナルではなく、スタンダードでNNHの実力をいかんなく発揮していました。さすが音楽堂は音がいいな。


終演後は白山茶屋で一杯と思っていたが22時を過ぎていたので八兆屋で飲みました。豚と麩のチーズグラタン美味かった。〆のせいろそばもね。