「花火と沖縄」

 3年連続で川北花火にやってきた(2万発の打ち上げでっせ)。車で手取り河川敷きまで行き、バスで会場まで(往復500円)。テーブル席は椅子5席で7000円。20時10分開始までビールと娘渾身の沖縄弁当(スパムと卵焼きのおにぎりやゴーや炒めや酢の物、揚げ物)でいい気分に。長女夫婦と孫とわしと老妻の6人。1時間「すごーい。」「どーん」「きれいや」「おーっ」と声をあげっぱなし。今年は今までで一番花火を堪能した。孫が成長したせいもある。初め怖いと言って家に帰ろうと言っていた「わーっちゃん」も抱っこしてやったら「どーん」「どーん」と花火が上がると歓声をあげ出した。花火好きの娘がいないと、出不精のわたしは花火なんか見に出かけることはなかったと思う。私には娘が二人いるが、娘のおかげで出かけましたということが本当に多い。あと20年、いや、10年生きるとして、娘とともに楽しいことを一緒に体験したいと思う。
 藤子不二雄A「78歳いまだまんが道を・・・」を読みだした。この土曜日に「ビーンズ」に行き購入したもの。その早朝の本屋さんで思わぬ夫婦に出会いました。私が「オメガ」でスロット三昧の頃、いつも出会っていた若夫婦です。美人の嫁さんは私のことなんかまったく気にも留めない風だったが、チョイメタボなだんなはビクッとした表情だった。パチンコ屋でしか会わない人物に、本屋で出会うことの驚きはけっこう新鮮なものがあります。あんな美人な奥さんを休日ごとにパチンコ屋なんてひでえ旦那と思っていたが、早朝のビーンズなんて、しかも芸術コーナーなんて素敵だぞチョイメタボ。
 今日は高岡の「瑞龍寺」にも行きました。妻が職場で嫌なことばかり起こるのでお祓いしたいというので出かけました。娘の大学院進学の折にはお坊さんから貴重なアドヴァイスをいただき、妻は瑞龍寺ファンなのだ。帰りは大好きな道の駅「メルヘン小矢部」で格安野菜をいっぱい購入し、アユの塩焼き(300円)も購入。