あけまして2013

毎年正月が来るのが早いな。去年もそう思った。
1月1日から古本屋へ行けて幸せ。1月2日も古本屋へ。「暗渠の宿」(西村健太)の単行本105円に満足。

1月12日〜14日は法事で福山へ。金沢駅百番街で○○さん夫婦から声をかけられた(すでに退職されている職場の先輩)。老夫婦で東京方面へご旅行とのこと。いいなあ、うらやましいぞ、定年退職。ワシも数年後にはかくありたい。
福山からの帰り、新大阪駅くいだおれ太郎のストラップ(420円)購入。

1月19日(土):「野武士のグルメ」(久住昌之)☆☆☆このエッセイ集の中の「9月の焼そばビール」はひさびさに心に響いた文章でした。生きる喜びと悲しみがあふれ、50歳の老人が少年と二重写しに感じられた。

1月20日(日):「アンパンの丸かじり」(東海林さだお)☆この丸かじりシリーズは別にもう読む必要もないのだが読み続けている。今回は「カラシと日本人」が鋭い考察でありました。年明けから外食と言えばアルバの「ウインナーカレー」状態となっている。レトルトもいけまっせ。