なかなかログインできんかった
日曜徘徊
6月17日(日)
先週の日曜日はめいてつエムザ」の8階の「うまいもん市」へ妻と出かけた。開店早々なのに会場入り口から人があふれていた。551蓬莱の長蛇の列を見て即会場を後にしました。心身ともに弱体化してきた私たち夫婦は、並んでまで買う気にどうしてもならなかったのです。そこで、地下の食品売り場へ行き父の日プレゼント(氷見うどん)を買い、近江町「口福」で限定20食海鮮ランチをいただきました。
そしてあっという間の1週間。今週も夫婦でエムザにやって来ました。デパ地下をひやかした後「オヨヨ書房」まで散歩。11時開店と同時に店内へ。欲しかった雑誌はすべて売り切れていた。ホント古本に次はないですね。
この日は私の希望で「加登長総本店」でしぶく昼食を決めました。まさに昭和という店内に客も店員も年寄りばかり。広い店内人影薄し。ここは60禁かと、映画の18禁を思い出した。治部煮定食700円にいたく満足した妻と次は秋に「あんかけうどん」にすっかと言いつつ店を出た。わしが死ぬまでつぶれるなよ「加登長総本店」。
エムザ地下で抹茶と中田屋のきんつばをいただいて家路に。
またまた徘徊
6月18日(月)
すっかり散財したP帰りに最寄りの古本屋でヤマザキマリを3冊購入。「モーレツ!イタリア家族」「イタリア家族風林火山」「それではさっそく」を各105円。読み出したらこれが「テルマエ・ロマエ」よりおもしろいんだわ。
「風雲児たち幕末編(みなもと太郎畢生の大作)」のセットを最近買いそびれて落ち込んでいたが、昨日発見。1〜15巻で4250円也。現在20巻まで刊行済みらしい。何を差し置いても買わねばなるまい。ありがとうブックマーケット。
久々の書評
6月19日(火)
「モーレツ!イタリア家族」読了。なんと魅力的な家族。14歳でヨーロッパ旅行というのもすごい。とにかく面白い。これはエッセイ集も買わなくちゃ。
「ぼくたちの好きな戦争(小林信彦)」読了。この人の作品の中では好きではなかったが、今度再読してみて大変優れた作品だと感心した。これまで作者が書いてきたさまざまな私小説的作品に描かれた人物像や、下町やアメリカ的なものへのこだわりなどが一つの作品の中によくまとめられている。
6月22日(金)
「風雲児たち幕末編」1〜16巻をゲット。潮出版から出ていた「風雲児たち:全30巻」は「まんが道:藤子不二雄A」と並ぶマイベストまんがだった。幕末編は20巻まで出ているとのことなので、ゆっくりと購入して行きたい。「ほんとーによかった。(音無響子 )」
6月25日(月)
ブック・オフ「北町店」の半額セールで前から目をつけていた「渚にて:ネヴィル・シュート(275円)」を購入。高校生の時読んで感動した記憶がある。1970年代初めは冷戦真最中だったので核戦争関連の小説もよく読まれていたように思う。最近は昔読んだ本を見つけるとついつい購入してしまう。40年の時を超えての再読。どんな感想を持つか自分でも楽しみだ。
本日の購入品:「宇宙船レッドシャーク(上下):横山光輝」350円
少年ブック連載だゼェー。
「名将言行録:火坂雅志」525円
立派な造本だゼェー。
「格安!B級快適生活術 :ちくま文庫」200円
尊敬する田沢竜司本だゼェー。
「謙信の軍配者:富樫倫太郎」400円
「信玄の軍配者」も買わなくちゃ。
6月27日(水)
夜の8時台に酔いつぶれて布団に入る私ですが、朝は4時台に目覚めます。早寝早起きですがちっとも健康的ではなく、早起きしだいた当初は朝の吉牛がいたく気に入っていたのです。しかし、これが家族に発覚し早朝吉牛詣では禁止され、暇と空腹から弁当作りに精を出すようになりました。最近というかここ2年ほどは、すっかり弁当爺さんと化しています。妻と自分の分を作っています。いつの日か写真でアップ出来たらいいのになと思っています。若い頃やせて2枚目だったんですが今はすっかり太ってしまい、弁当作りの絡みもあって食品スーパーへ行くのが趣味になってしまいました。特に好物なのがイカリング、イカフライ、かきあげ等の揚げものです。調子に乗って購入するとこれまた家族の逆鱗に触れるので涙をのんであきらめる日々が続いておりまんにゃわ(デブは肩身が狭い)。
本日、「風雲児たち幕末編(8)」読了。ウーン、マンダム。