最近の読書

 広瀬正「マイナス・ゼロ」「エロス」、ヴェルヌ「地底旅行」と10代20代に好きだった本を再読している。大学に入学して最初に買った本が広瀬正の「鏡の国のアリス」だった気がする。堺市上野芝3畳から住吉区長居3畳に、阪和線に布団をかかえて乗車し引越した。そのとき持っていた本が「アリス〜」だけだったので引越しが電車でできたのだ(貧しいなあ)。「地底旅行」は子供のころから最も大好きなヴェルヌの作品の中でも何度も読み返してきた作品だ。まあ、今までに一番再読したのは「ロビンソン・クルーソー」だ。小学校の時から定年間近の現在まで無人島や秘境物には目がないのだ。
 昨日今年初めて冷メンを食べた。うまいねえ。今日は職場の歓迎会。2次会は遠慮して蕎麦でも食って帰ろう。くれぐれも酔って田んぼに落ちぬよう気いつけよう。