湯煙紀行②

 早速の露天風呂、露天風呂では二人連れが五合瓶で茶碗酒、雪見酒、超羨ましいがわしは孫と二人の入浴を満喫。
  「雪見酒 孫と二人の 露天風呂」
  「奥飛騨や 降り落ちる雪 湯煙に」
 隣の女風呂では2年生の孫娘が露天へ出るガラスドアに「しあわせ」と指で書いていたとのこと、泣けるねえ。
 

 風呂から上がれば夕食だ。一の膳から始って三の膳まで続き、合間に飛騨牛棒葉味噌ステーキ、川フグの唐揚げ、岩魚の塩焼きが乱入する。これにはさすがの食いしん坊一家も「まいりました、もう入りまへん、かんにんして」と白旗をあげました。