RX100とその他のショック

 今日、税込み34700円のRX100に出会う。めったに行かない(っていうか初めて行った)カメラのキタムラ津幡店での出会いでした。ワシが数日前に買った値段より1万円安いではないか。


 それにしても退院以来体調異変が続いている。昨日の夕刻ブックマーケットで我慢できずにすかしっぺをした。歩きながらの数発はとても臭そうだった。その後何気ない風を装いつつ本棚を眺めていたかったのだが、激烈なる便意に襲われた。触れなば落ちんではないが、冷や汗を流しつつ家路を急ぐ羽目に陥った。タイムアップ寸前に便器にたどり着いた。(ホーッ)安堵の気持ちで、全てこの世はことも無しと下半身の力を抜き至福の時を迎えたはずだった。しかるに、至福の時は訪れなかった。61歳までのわが生涯で初めて体験する試練が待っていた。天国から地獄とはこのことか。出ないのだ。猛烈な便意があり体制も環境も整っているのに出ないのだ。うんともすんとも音さたなし。バリウムが固まった時よりひどい。あまりの苦しさにネットで「固い○○の出し方」を調べたり(トイレとパソコンを何往復したか)、ウォシュレットでの強弱波状攻撃や、考える人のポーズなど小一時間の地獄だった(電話に出ない妻にSOSメールまでした)。ピンク・フロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」がずーっと鳴り響いていた。その後地獄は抜け出したが、晩御飯を食べる気力なく、痛む腹と○門ばかりに意識が奪われ、半日、月に吠える「痛む○門男」に変身してしまった(今夜はスーパームーン)。
 退院して10日弱。出血、高熱、便秘と、日替わりで襲い来る体調異変。バチなのかなあ。