衆院強行採決

　７月１６日衆院本会議で、ほとんどの憲法学者が違憲だと主張し、多くの国民が日本を戦争へと導くのではないかと危惧する中、安倍内閣は安保関連法案を強行採決した。納得できる真摯な説明もなく、国民の理解が不十分なのは重々承知でございますとほざきながらの暴挙だ。東京では１０万人が国会を取り囲んだ。金沢でも中央公園で怒りの集会が開催されました。私も「大きな態度の安倍総理おじいさんと同じ♪」と、ものすごく怒りながら集会に参加しました。この集会で、岸が倒れたのは安保強行採決の２ヶ月後ということを聞き、強行採決後の反対運動が大事なんだとの思いを新たにしました。なめるな安倍。なめとんのか籾井。ふざけんな百田。といいたい。
　デモの中で感じたことだが、このムカつきを発散するには「安倍内閣は立憲主義を守れ」と言うよりは、「法案粉砕！」「安倍打倒！」というようなシンプルなシュプレヒコールがいいのになということです。それにしても八十島さんドーナツおいしゅうございました。台風模様の空の下、食べながらふと見れば、おんなじドーナツを頬張る安原さんがいました。合掌。