2012年夏

世間から5年は遅れているな、俺って(8/6月)

この夏は、打海文三の応化クロニクルを楽しんでいる。しかし、これって結構古い作品です。平成16年に「裸者と裸者(上)」が刊行され、平成19年に著者が59歳で病没し、未完のまま「覇者と覇者」の単行本が平成20年に出た。垣根諒介は単行本の刊行に合わせて読んでいるが、樋口明雄と打海文三は古本の100均で出会ったことから、遅ればせのマイブームとなっています。今日は「裸者と裸者」「覇者と覇者」の角川文庫を100均でゲット。これで単行本は「愚者と愚者(下)」、文庫本は「愚者と愚者(上)」が手に入ればすべて完了となる。そうだ山田風太郎の戦後日記が小学館文庫で2冊ばかり出ているのでこれは新刊で購入しよーっと。



アクアを買ってびっくり(8/6月)

4月に注文したアクアが8月5日に漸く納車となりました。年寄りのメカ音痴には驚くことばっかりでした。まずキーを差す必要も差す場所もないのです。指で触れるだけでドアがロックされたり開いたり、指でボタンを押すとエンジンがかかるのです。音も静かでこれならわが心の友のMDを十分に堪能できるぞと思ったのだが、MDなんて今どきのナビにはついてなかった。何とかしてチョ。