花見

昨日と今日は花見日和。夕方に妻と浅ノ川まで桜を見に行った。大橋から梅の橋、主計町、武蔵、香林坊まで歩く。初めての裏通りを選んで歩いたので新鮮だった。心に残ったのは、河川敷での雅楽の練習。大きな音が川面を流れ、思いのほか迫力があった(定年後に習うか)。また、PENTAX‐SPで桜を撮っている若い女性がいて、思わず同じカメラを持つ次女のことを連想。私も負けじとデジカメで撮ろうとしたが数枚でバッテリー切れとなりがっかり。それにしてもペンタックスはいいよなあ。酒を飲むにはまだ明るいので散歩を継続、昨年おいが就職した会社を尾張町の裏通りで発見した。いい場所にある会社だな。さらに歩き、中央小学校横で「オヨヨ書房」を発見。さすがに小林信彦の単行本は品数が多かったが美品少なし。森山良子表紙の古い「GUTS」を見つけびっくり。古本屋らしい古本屋だった。店頭の100均で「DANTYU」2002年12月号(オムライス特集)購入。あと2冊(オムライス特集)のDANTYUがあったが購入せず。荷物が増えるのが嫌だったのだが、やはり購入すべきだったと後悔。「オヨヨ書房」は金沢の文化レベルの向上に大きく貢献していると思う。文化都市金沢としては援助すべきである。「ひらみパン」で高いパンを買ってさらに歩き、香林坊「いたる」で旬のタケノコ料理で乾杯。いつも満員で今回初めて入れた。