眠れない

 今日は2時過ぎから眠れなかった。たぶん休みの日なのでうれしさのあまり興奮して眠れなくなったのだろう(小学生の遠足か)。3時に起き、ネットを見る、4時に朝刊が来ると日本シリーズの記事をじっくりと読む。18時からテレビ中継だ、飲みながらテレビ観戦だ、最高に楽しみだ、大谷対CARP打線、黒田は第3戦と緒方監督、まずはジョンソンそして野村、あーっ楽しみだ。そうだビールも買ってこなくては。初戦がズームなのは大きなアドバンテージだ。
 5時から朝食作り。白マイタケご飯(玉村豊男の本で知った;白マイタケと米を酒・塩・昆布で炊飯器に)と、とろろ汁を作る。塩鮭も焼く(レンジだけど)。冷蔵庫に昨日の残りのするめいかの唐揚げもあったな、味付け海苔もある、梅干しもある、糠漬けは妻に頼もう、あーっ忙しいなあ。
 昨日から通勤読書は小林信彦「伸びる女優、消える女優:本音を申せば⑦」を読みだした。2年前に買った文春文庫だ。それまでは単行本で買っていた(本音を申せば⑥「森繁さんの長い影」まで)。若いころは熱中した小林信彦だが最近はリアルタイムで読まなくなっていた。今回は2010年の週刊誌連載コラムを2016年に読むという何とも間抜けな読書だ。まあ映画の話が多いのでそれなりに楽しいのだが。