CARPが金沢に来た

 7月6日(水)心待ちしていた広島・中日戦が県立野球場であった。夕方6時開始ということで5時過ぎに家を出たのが大間違い。古府交差点から野球場まで1時間の渋滞。何とか1回裏の黒田の投球から観戦できたので良かった。しかし、石川県にこんなにCARPファンがいたのかという位に3塁側の内外野は赤かった。試合はもう始まっているし、焦りつつ3塁側外野席入り口を目指し、結果球場を一周するはめに。漸くたどり着いたが「満員ですよ、一塁側外野席ならゆとりあります。」とのことで一塁側外野席に向かう、入り口ではドラゴンズファンが「CARPファンは入れない」「入るならユニフォームも帽子もとれ」というので再び満員の三塁側外野席へ。通路や階段にまで人人人。座って観戦など絶対無理。ずーっと立ったまま身動きもままならぬ状態で観戦。試合内容もわが身同様苦しい展開。石原のパスボールで一失点、黒田踏ん張り六回ルナのタイムリーで同点に。それにしても黒田の投球フォームは美しい。外野からでもこれが黒田だとはっきりわかる。六回裏黒田さらに二失点、七回表に代打を送られ200勝は次回登板へ。わしは疲労の限界と黒田の勝がなくなったことで外に出た。泣きそうになって歩いているとMROが取材良いですかとやってきた。あんまりいいコメントを答えられなかったのでさらに気分は落ち込んだ。ノンアルビール300円を飲みつつ家路についた。






































妻が作った応援ボード